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唐桑(からくわ)

 「唐桑」 って 知っていますか?

 宮城県の最北東端の海辺のまちです。 カキ養殖で山に植林されている畠山重篤さんや船大工の棟梁、気仙大工と呼ばれる職人さんたちがいるところです。そこでは森と海と深く関わった暮らしが営まれてきましたが、震災でその風景も暮らしも消えてしまったのです。

 今回、長年 唐桑を取材されてきたドキュメンタリストの瀬戸山玄さんに、映像を交えながらお話していただく企画を、里海の再生を願う有志で始めました。

 そこでどんな暮らしが営まれた来たのか?震災でどうなってしまったのか?瀬戸山さんのお話を通じて、自分たちにできることを考えるきっかけになればと思います。 

 つい先日、ラジオから畠山さんの熱いメッセージが聞こえてきました。「この震災は山が復活する絶好のチャンスだ!」と、すごく前向きなメッセージでした。活動も再開され明日6/5には岩手で植樹祭を行われるようです。

 「里海」の再生について一緒に考えてみませんか。多くの方のご参加をお待ちしています。

 日 時  2011年6月27日(月) 18:30~
 会 場  LIXIL水まわりショールーム(旧INAXショールーム)イベントスペース
       大阪市営地下鉄御堂筋線・中央線本町駅すぐ
 参加費 1000円
 要申込 karakuwa.satoumi@gmail.com
 主 催 里海再考プロジェクト
 協 力 住みよいまち&絆研究所、INAXギャラリー大阪


唐桑(からくわ)_a0093864_16432569.jpg

by raqu3 | 2011-06-04 16:16


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